愛をつたえるハンドコミュニケアHandCommununiCare Methodbook

愛をつたえるハンドコミュニケア絵本

< 内容 >
  ●ハンドコミュニケアをするための準備(必要なもの、適した環境など)
  ● ハンドコミュニケアの10フロウ(行程)

施術箇所:手の平、手の甲、五指


1.ウォーミングアップ①
2.ウォーミングアップ②
3.頭部、脳、首の刺激
4.目、耳管、内耳の刺激
5.肩の刺激
6.胃、腸、脾臓、腎臓の刺激
7.肺、肝臓、胃、腸、膀胱、尿管の刺激
8.腎臓の刺激
9.脊椎、腕、肘、膝の刺激
10.ソーラープレクサスの刺激
● 反射区の刺激方法とその目的・効果

 

~この絵本の使い方~

・ハンドコミュニケアの勉強をする。
・ハンドコミュニケアをする前に2人で読む。
・優しさが足りないなと感じた時に。
・孤独やストレスを感じた時に。
・大切な人にプレゼントする等々。

 

 

  • 3~5日1

「ハンドコミュニケアは世界最強のコミュニケーションツール」 ※あとがき一部抜粋

 

私が最初にこれを実感したのは、

ニュージーランドの老人ホームへボランティアに行った時です。

言葉も文化も全く異なる、初めてお会いする方々。

そして彼らにとって初体験となる

リフレクソロジーを施術させて頂く体験は

私にとって、とても貴重なものでした。

 

 

最初はこわばっていた表情も、そっと手を取り、ハンドリフレを施すことで

徐々に穏やかな表情へと変化して、少しずつ、

自分のことをお話してくれるようにまでなったのです。

 

 

ハンドリフレは、身体の器官、臓器の反射区を

刺激して得られる効果は勿論ですが、

最大の魅力は人と人との心の距離を一瞬にして縮めてくれるということ。

以降、私は仕事でもプライベートでもフル活用しています。

 


仕事で初めてお会いする方に、施設に入居しているお婆ちゃんに、

友人の赤ちゃんに、帰省した際には家族にやってあげたりもします。

そして、時には気になる異性にも(笑)

 

 

もし、私たちが母国語以外の言語を使えたとしたら、

今よりもっと多くの人たちと繋がれる可能性がありますよね。

でも言語以外にも人と人を繋ぐツールはあります。

 

 

機会を作り、距離を縮めて、信頼関係を築く。

そんなコミュニケーションの構築に

ハンドリフレをぜひ活用いただけたらと思っています。

 

 

また、同じ言語を操っている者同士でも、

時に通じ合えないこともあります。

そんな時にまるごと相手を包み込むハンドリフレをしてみてあげて下さい。

 

そこに言葉は必要ありません。

あなたの優しいありのままの想いが、手の温もりを通じて、

大切な人にきっと届くはずです。

 

 

あなたと、あなたの大切な人が、ずっと幸せでありますように。

 

 


                                鳥塚ルミ子

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