一般社団法人国際オーガニックセラピー協会(IOTA)では、オーガニックセラピスト資格として、ジュニアオーガニックセラピスト、シニアオーガニックセラピスト、マスターオーガニックセラピストの資格認定をしています。
食品メーカーで働きたい、外食産業で働きたい、広告会社でデザイナーをしている、化粧品会社に就職したい、環境関係の仕事をしたいフリーランスでフード系の仕事をしている、セラピストとしてキャリアアップしたい、看護士をしていて予防医学に興味がある・・・
一見、オーガニックと関係なさそうな職業が並んでいますが、実はこれらはすべてオーガニックに関係するものです。
オーガニックは食べ物だけにとどまりません。
着るもの、嗅ぐもの、肌につけるもの、建物に使われる木材など、これらの大半が農林物資つまり、農産物なのです。
様々な職種にかかわる農林物資や農産物、添加物、有害化学物質などの基礎知識、食品衛生、薬事に関する基礎的なこと、商品表示や成分表の見方、表示の方法など、企業にとっては環境保全とコンプライアンス、消費者にとっては安心・安全な暮らしの指針となるオーガニックの知識をこのIOTA認定オーガニックセラピスト資格制度では学ぶことが出来ます。
また、現在セラピストやエステティシャン、独立開業をされてる方であれば、オーガニックの知識を身につけることで顧客のライフスタイルの見直しを行い、不調な部分の改善などにに役立てることができます。また、安心・安全な食品、日用品、化粧品などの提案を行うことも可能となり、顧客との信頼関係がより強くなります。
オーガニックが内側から健康になりたい、美しくなりたいという願いを満たすものだとしたら、セラピーの技術は外側からそれらの希望を叶えるものです。
アロマテラピーやリフレクソロジーのセラピーの技術で健康に、美しく、ホリスティックな視点で("全体"という意味と、薬や治療に頼らずに、"自治癒力"によって健康の増進・維持を図ろうという2つの意味があります)これらの技術の習得を行います。
身体全体の自然治癒力を高め、病気にならない免疫力をあげ、本来の力を取り戻そうとするのが目的です。